【完売御礼】JOMONソフビシリーズ 第1弾 ハート精霊 「アイワ」

 ■JOMONソフビシリーズ 第1弾 ハート精霊 「アイワ」

このたび、広島市のソフビショップ70’sセブンティーズ監修のもと、ソフビメーカーletitbe(以下レットイットビー)を立ち上げますので、お知らせいたします。

始動第一弾として、6月22日(土)より、「JOMONソフビシリーズ ハートの精霊 アイワ」の予約受け付けをスタートします。

サイズ全高:約16cm
蓄光成形
ソフトビニール人形
©Yoshiyuki Izuoka

Aタイプ:ハートの精霊アイワNormal GID Ver.

Price¥8.800(税込

 

Bタイプ:ハートの精霊アイワSAKURAスタンダードGID Ver.

Price¥16.500(税込

Cタイプ:ハートの精霊アイワSAKURA月光GID Ver.

Price¥16.500(税込

■発売日および予約方法

・2024年6月22日(土)12:00より予約受付開始
ショップ・セブンティーズにて予約可能
・発送予定時期(2024年12月中旬)

原案者の少女によるアイワの伝聞

  • アイワは誰かと戦ったりはしない。
  • 私たち一人一人には生まれた時からアイワがついている。アイワと共に産まれアイワと共に過ごしている。
  • 現代人は心が濁っていてアイワが見えない。アイワの声が聞こえない。
  • 心のきれいな人には見える。
  • 見えていないだけで生まれた時からずっと寄り添い助けてくれている。
  • 困った時には側に寄り添い愛の力で癒してくれる。(人が悲しみから立ち直る事が出来るのはアイワの力のおかげ)
  • 悪者にはアイワのハート光線で悪者の心も優しい気持ちに変える。そうやって人々を守っている。
  • 誰もやっつけないし決して怒らない。敵が来たらジッと見つめてハート光線を発して敵を優しい気持ちに変える。
  • ハート形の顔全体から光線(ハート光線)を発して人々癒す。

■JOMONソフビシリーズについて

JOMONソフビシリーズは、縄文土偶とソフトビニール人形を融合させた独自のコンセプトから生まれました。

 現代社会において、私たちは効率を追求するあまり、自然との調和を忘れがちになっています。

デジタル化が進み、人々は効率を求め続けた結果、いたるところにひずみが生まれ、窮屈な思いをする人も少なくありません。

 縄文時代の人々は、自然を尊重し、そこに精霊が宿ると信じ、人は全てつながっているという考えを持っていたそうです。現代社会に生きる私たちにも、そんな「心の豊かさ」と「人と人のつながり」を大切にする視点が必要なのではないでしょうか。

縄文時代の人々が残した数々の土偶は、自然への畏敬の念や、精霊への想いを表現したものだったのかもしれません。私たち現代人は、そうした古代の人々の感性を忘れがちです。

 立ち止まってみれば、新たな気づきや発見があるのではないか?そんな「現代社会に生きながら、自然を敬い、古代の人々の感性を大切にする」、そんなモチーフから生まれたのがJOMONソフビシリーズなのです。

 このシリーズを通して、私たちが失いがちな自然との繋がりや、心の豊かさを取り戻すきっかけになればと願っています。

■letitbe(レットイットビー)について

ブルマァク社の「子どもの夢を育む」「声なき声を聴く」という理念に強く共感した、染色絵師のイズオカヨシユキ氏によって「人々のあるがままの姿を応援する」という信念で活動をスタート。

何らかの事情で学校に行けない子や支援が必要な子どもたちが書き溜めた、お絵描きや落書き、スケッチ等をモチーフに造形・立体化。

ソフビの販売収益の一部は原案者に還元されるため、ユーザーがソフビを購入することで、支援が必要な人を間接的に支援・応援できるモデルを構築しました。

■letitbe代表 イズオカヨシユキについて

プロフィール

1970年広島県広島市生まれ。1989年広島県立観音高校卒業後、美大受験を志望するも色覚異常により断念。1995年、マレーシア国立博物館にも作品収蔵されている世界的バティックアーティストMD.SALLEH BIN DAWAM氏に師事。

絹布に染色を施す際、一瞬の色彩の躍動と陰影を捉え、写実を超えた異世界と現実世界の境界領域「あわい」を表現する独自の染色絵画技法を確立。国内外で個展を開催し、ホテル、病院、市立美術館、ユネスコ、デパートなどにパブリックコレクションとして作品が収蔵されている。

2023年、子どもの落書きをソフビ人形にするレットイットビーの「LET IT BE」プロジェクトに参加。子どもたちの声なき声を形にし、夢を育むためのソフビ人形を生み出すことに情熱を注いでいる。

■イズオカヨシユキ氏のメッセージ

ブルマァク社の「子どもの夢を育み、声なき声に耳を傾ける」という理念への強い共感が、おもちゃメーカー、レットイットビーの原動力です。

しかし、原材料や人件費を含む様々な物価高騰の影響で、ソフビ人形はすでに子どものおもちゃではなくなっているのが現状です。

また、子どもたちの興味はスマホやコンピューターゲームに向いており、限られたお小遣いをソフビに向けることも困難になっています。

昭和の子どもたちがブリキやソフビのおもちゃで夢を育み、情緒を育んだように、令和の子どもたちにも心の叫びを表現する手段を与えたいと考えました。

そんな思いから生まれたのが、子どもの落書きをソフビ人形にする「letitbe」プロジェクトです。

子どもたちのお絵描きや落書きは、ただの絵ではなく一人ひとりの心の叫びであり、情熱であり、生命そのもの、子どもたちの「声」なのではないでしょうか。

私はそう考え、セブンティーズ監修のもと各所と連携をとりながら今回のようなプロジェクトを立ち上げました。

その第一弾リリースとして選んだのが、ハートの土偶をモチーフにしたハートの精霊・アイワです。

粘土造形の一点物ではなくソフビにすることで、多くの人に子どもの「声なき声」が届くと考えました。

自分の絵が商品になり、大勢の人を癒すおもちゃになるという「夢を育む」ことにもつながります。

6/23はセブンティーズ様店舗にて売り上げの一部を寄贈する贈呈式を考えています。

原料費の高騰などの厳しい背景もあり、レットイットビーのソフビ子どもたちが直接手に取ることは難しいかもしれません。

それでも、未来を担う子どもたちの「声を聴き」、「夢を育む」ために、大人たちが購入し、子どもたちを応援することで、子どもたちの夢を育むための一つのツールになればと願っています。

■70's店長より

広島のソフビショップ70'sセブンティーズは、このたび、ソフビメーカーletitbeとパートナーシップを結び、共同でプロジェクトを始動しました。

第一弾として「JOMONソフビシリーズ ハートの精霊 アイワ」の販売を監修・サポートしました。

70'sセブンティーズとletitbeは、「子どもの夢を育み、声なき声に耳を傾ける」という共通の理念のもと、これからもプロジェクトを推進してまいります。子どもたちの豊かな感性と創造力を、皆さまにお届けできれば幸いです。